小顔に大きな瞳が印象的なシンガプーラは、血統猫の中で最も小さい部類に入ります。

そのため「小さな妖精」と呼ばれることも。

ここではシンガプーラの性格や飼い方のコツ、特徴や歴史についてまとめました。

シンガプーラ
原産地シンガポール
体重オス:2.5~3.5kg
メス:2.2~3kg
毛種短毛種
体型セミコビー
性格・優しくて甘えん坊
・気持ちの浮き沈みが少なく飼い主に忠実
・初対面の人にもフレンドリー
飼い方のコツ・飼い主に従順で迷惑をかけることも少ないのでとても飼いやすい
・運動量は平均的なので肥満にならないよう食事量に注意
・騒々しい環境は苦手
平均寿命11~15歳

 

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シンガプーラの性格

シンガプーラの性格は優しくて甘えん坊。やんちゃなところもあります。

ただ気持ちの浮き沈みは少なく飼い主にも忠実です。

初対面の人も苦手にせず愛嬌を振りまきます。

じっとしていることは少なく、いつも元気に動き回っています。

しかし、いたずらをして物を壊したり、大声で泣くというような困ったことはありません。

というより、鳴き声はとても小さく、めったに鳴きません。

シンガプーラの飼い方のコツ

運動量は平均的。多くも少なくもありません。

食事を与えすぎないようにすれば、無理に運動させる必要もありません。

飼い主には従順で、迷惑をかけることはほとんどありません。

小さな子供のいる家庭でも安心して飼える猫です。

注意点としては、騒々しい環境は苦手なので、なるべく静かな環境で生活させてあげましょう。

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シンガプーラの特徴・歴史

シンガプーラは1971年にシンガポールに滞在していたアメリカのブリーダー、メドウ夫妻が、路上で拾った3匹の小さな猫がはじまりです。

もともとは野良猫だったんですね。小さな体型をいかして下水溝を中心に生活していたようです。

メドウ夫妻は多分、ティッキングに興味をひかれたのではないでしょうか。

シンガポールでは「ドレイン(下水溝)キャット」と呼ばれていたようです。

今の優雅で上品なシンガプーラからは想像もできないですけどね。

メドウ夫妻はアメリカにこの3匹の小さな猫を連れて帰り、この3匹をもとに計画的な繁殖を行い、シンガプーラを誕生させました。

シンガプーラはアビシニアンと同じように被毛にティッキング(1本の毛に数色の色が存在する)があったために、アビシニアンをもとに作り出されたのではないかと疑われたこともありました。

その疑いが晴れたシンガプーラはあっという間に人気となり1988年にCFAで公認されました。

シンガプーラはCFA公認の品種の中で体が一番小さい猫です。

成猫になっても3㎏弱にしかなりません。

メスなら2㎏ちょっとですね。

とても小さくて愛らしい猫です。

猫の平均的なサイズからは一回り以上小さいと言えます。

しかし体は引き締まっていて筋肉も発達しているので、見た目以上に重量を感じます。

被毛はティッキングがあるため、光が当たる角度によってキラキラと輝く姿は「妖精」と呼ばれるほどです。

小さな顔に不釣り合いな大きな目も魅力です。

猫の目の周囲の薄い毛色は天然のアイラインともいえるべきものですが、シンガプーラのアイラインは他の猫種と比べても幅が広くはっきりしています。

そのため、大きな目がよりくっきりと引き立っています。