見た目ドラえもんのような愛嬌のあるスコティッシュホールドの性格や飼い方の注意点をまとめました。

落ち着いた温和な性格でとても頭が良く飼いやすく愛らしい猫種です。

スコティッシュフォールド 
原産地短毛種:イギリス
長毛種:アメリカ
体重オス:3~6㎏
メス:3~5㎏
毛種短毛種・長毛種
体型セミコビー
性格・ペットとして最良の性格
・落ち着いた温和な性格
・人の近くにいるのが好き
飼い方の注意点・耳に触りすぎない
・ブラッシングは1日1回
・週に1回はオリーブオイルに浸した綿棒で耳掃除を
・運動量は多くないので肥満に気を付ける
平均寿命10~13年

スコティッシュフォールドの性格の特徴

スコティッシュホールドは飼い猫として理想的な性格です。

落ち着いた温和な性格で、とても頭の良い猫です。

人の近くにいることが好きで、人の注意を引きたがる甘えん坊です。

スコティッシュホールドの愛くるしい仕草や行動は、見ている人をそれだけで和ませてくれるでしょう。

他のペットや子供とも仲良くできる寛容さを持ち合わせているので、小さな子供がいる家庭でも安心して飼うことができます。

しかし、ただ可愛らしいだけでなく、どこでもマイペースで過ごせるという猫特有の性格も併せ持っています。

仔猫も成猫もとても遊び好きなので、猫じゃらしなどで遊んであげると、その仕草に微笑まずにはいられないですね。

ただ、運動量はそれほど多くないので、肥満には注意しましょう。

スコティッシュフォールドの飼い方注意点

性格のところでも述べたように、スコティッシュホールドは飼い猫として理想的です。

名前の通り、スコットランド生まれということもあり寒さに強い猫種です。

さらに、病気にも強いようです。

丈夫でしつけが比較的容易な飼いやすい猫です。

飼い方のポイントとしても、グルーミングは1日に1回で、毛玉ができにくくなる程度でOKなのも楽ですね。

ただ、耳の折れた子は、耳の病気を防ぐために、1週間に1回程度、綿棒にオリーブオイルをつけて耳の掃除をするとよいと言われています。

病気には強い猫種ですが、耳に関してはむき出しのため、耳の病気(外耳炎など)には気をつけましょう。

もし、耳に異常がみられる場合は、早めに獣医さんに診てもらったほうがいいでしょう。

スコティッシュフォールドの特徴や歴史

スコットランドの農家に「スージー」という猫が飼われていました。

スージーは折れ曲がった不思議な耳をしていました。

「スージー」というのは「奇妙な猫」という意味です。

やがてスージーは同じように耳の折れ曲がった猫を産みました。

その仔猫は隣に住んでいたロス夫婦に引きとられ、ロス夫妻はスージーの子供とブリティッシュショートヘアを交配させたのです。

すると、また耳の折れた子猫が誕生します。

この猫がブリティッシュフォールドの起源です。

ロス夫妻のもとに生まれた耳の折れ曲がった猫から計画的な繁殖がスタートし、順調に数を増やしていきました。

しかし、イギリスでは奇形遺伝が懸念され、品種として認定されることはなかったのです。

その後、1970年にアメリカに渡った、折れ耳の猫はアメリカンショートヘアとの交配が行われ、より健康的な骨格のスコティッシュフォールドとして品種が確立されました。

スコティッシュフォールドは人気の品種となり、1978年CFAで公認されます。

スコティッシュフォールドとは「スコットランドの折りたたまれたもの」という意味です。

ドラえもんのような愛嬌のある風貌ですが、折れ耳同士の交配は仔猫に悪影響があるため、繁殖には通常の立った耳の猫との異種交配が基本です。