気品にあふれ、キングオブキャットと呼ぶにふさわしいペルシャ。

まるで絵画のように落ち着いた風格を持っていますね。

気品と愛らしさが同居する大人気の品種です。

ここではペルシャの性格、飼い方のコツ、特徴や歴史についてまとめています。

 

ペルシャ
原産地アフガニスタン
体重オス:3~5.5㎏
メス:3~5㎏
毛種長毛種
体型コビー
性格・温和で大人しい
・一人でじっと過ごすことが多い
・神経質なところはなく、新しい環境にも適応できる
飼い方のコツ・被毛の手入れも楽しみのひとつ。1日1~2回、目の細かいコームでとかし、目の粗いブラシで仕上げを。
・腹部や尾の裏側はすきハサミですいてあげると手入れがラク
・目元が涙で濡れやすいので、濡れたガーゼでふき取ってあげて
平均寿命16~18歳

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ペルシャの性格

ペルシャの性格は人なつっこくて大人しく、一人で過ごす時間が好きなようです。

同じ場所にじっとしていることが多く、本当にぬりぐるみのように見えることもあります。

大きな声で鳴くこともなく、飛んだり跳ねたりすることもありません。

ただ、遊ぶことが嫌いなわけではないので、一緒に遊ぶ時間を作ってあげましょう。

神経質な面もなく、新しい環境にも適応する柔軟性も持っています。

人にもよくなつくので、とても飼いやすい性格の猫です。

ペルシャの飼い方のコツ

ペルシャの美しい被毛を維持するには、毎日のグルーミングを欠かさずに。

1日1~2回、目の細かいコームで全身をとかし、その後に目の粗いブラシで仕上げをします。

からまったり毛玉ができることも多いので、腹部や尾の裏側は、はさみですいておくと手入れがラクです。

ペルシャの被毛の管理は大変ですが、その美しい被毛の手入れも楽しみのひとつです。

猫自身もグルーミングをされると気持ちよさそうにしています。

目元が涙で濡れやすいので、気付いたら濡れたガーゼでふき取ってあげましょう。

セレブな感じのペルシャですが、実は他の猫に比べて病気になりにくいという特徴があります。

とはいえ、しっかり健康管理をしてあげましょう。

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ペルシャの特徴・歴史

ペルシャは古い歴史を持つ猫ですが、その起源は謎に包まれています。

その昔、ペルシャ(現在のイランを中心とする西アジア)の商人たちが、長毛の猫を商品としてヨーロッパに持ち込んだのが起源と考えられていますが、定かではありません。

記録に残っている中で最も古いものは、1620年に現在のイランからイタリア人旅行者が長毛の猫を数匹持ち帰ったというものがあります。

1800年代には、イタリア、イギリス、フランスで計画的な繁殖がスタートします。

もとになった猫はもう少しスリムな体型だったようですが、イギリスのブリーダーが中心となって、丸みのある体格と、豊かな毛色を持つペルシャを生み出したのです。

ペルシャは1871年にイギリスで開かれた世界初のキャットショーに出場していました。

純血種として長い歴史を持っています。

ぬいぐるみのようにふわふわで、ちょっと鼻がつぶれた感じの愛嬌のある顔立ちと、物静かで人なつっこい性格なので、昔から人気のある猫です。

ペルシャの顔を真横から見ると、額、鼻、あごの高さが同じになるというユニークな特徴があります。

中世のヨーロッパの宮廷のセレブたちの間では、移動中の馬車や宮廷で過ごすときに、ペットを抱くのが流行していたことがあります。

このようなペットに求められるのは、貴婦人たちが持つにふさわしいエレガントでゴージャスなルックス。

そして、婦人の膝でじっとしている大人しい性格であることも必要です。

そんな環境にいた猫なので、現在も大人しい性格を維持しているのでしょう。