見つめていると思わず惹き込まれそうになる深いブルーの瞳を持つオホサスレス。

名前もズバリ、スペイン語で「青い瞳」。

通常、青い瞳はシャムなどポイントカラーを持つ猫にしか見られないと考えられていたのですが、オホサスレスは被毛の色に関係なく青い瞳を発現する遺伝子を持っているのが特徴です。

シャムのようにべったりされるのは好きではないようで、ひとりで過ごすのも平気。

日中、留守にすることが多い家庭でも飼うことができますね。

ここでは、オホサスレスの性格、飼い方のコツ、特徴や歴史をまとめました。

オホサスレス
原産地アメリカ
体重3~6㎏
毛種短毛種・長毛種
性格・活発でおちゃめな性格
・人なつっこく社交性あり
・ひとりでも平気なのでお留守番もOK
飼い方のコツ・仔猫の頃から運動が大好きなのでしっかり運動できる環境を
・長毛種は週に1~2回、短毛種は月に1~2回程度コーミングをして無駄な毛を取り除く
平均寿命新しい品種のためデータなし

 

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オホサスレスの性格

オホサスレスの性格は活発でおちゃめ。

人なつっこくて、かまってあげた分だけ愛情を返してくれます。

小さな子供や他の猫種、他のペットとも上手につきあえる社交性も持ち合わせています。

同じように青い瞳で大人気の猫種サイアミーズは依存心が強く、よく鳴いて甘えたり、飼い主の肩に飛び乗ってきたりしますが、オホサスレスはサイアミーズほど依存心が強くありません。

ひとりでいても平気なので、日中留守にする家庭でも飼うことができそうです。

オホサスレスの飼い方のコツ

仔猫の頃から運動が大好きなので、おもちゃで遊んであげたり、高さのあるキャットタワーを用意してあげたいですね。

オホサスレスは短毛種と長毛種がいます。

長毛種の場合は週に1~2回程度のコーミングを、短毛種でも月に数回の頻度でコーミングをしてあげて、無駄な毛を取り除いてあげましょう。

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オホサスレスの特徴・歴史

オホサスレスとはスペイン語で「青い瞳」のこと。

まさにズバリのネーミングですね。

吸い込まれるようなダークブルーの瞳が特徴です。

オホサスレスの歴史は浅く、最初に発見されたのは1984年のことです。

アメリカのニューメキシコ州でトータスシェル柄(オレンジやクリームなど大きめの斑点を持つ柄)の野良猫が発見されました。

この猫は「コーンフラワー」と名付けられます。

コーンフラワーはとても珍しい特徴を持っていました。

それは、通常カラーポイントの猫にしか見られない青い瞳をしていたこと。

青い瞳は、バイカラーやポイントカラーを作り出す遺伝子を持っていなければ発現しないと考えらえていたのです。

しかしオホサスレスの場合、そのような被毛の色に関係する遺伝子とは無関係な遺伝子によって青い瞳が作りだされているのです。

コーンフラワーと特に特徴のないオス猫を交配させたところ、生まれた子猫はすべて青い瞳をしていました。

この結果から、この特徴が優性遺伝することがわかったのです。

優性遺伝とは?遺伝は両親から受け継ぐ遺伝子によって決まります。

両親からの遺伝によって子へ伝えられる性質のことを「形質」と言います。

両親の遺伝子が同じ形質ならば、それが子に引き継がれますが、両親が異なる形質を持っている場合、どちらか強いほうの形質が子に受け継がれます。

この強く現れる形質を「優性遺伝子」といいます。

 

オホサスレスの青い瞳の遺伝子は優性遺伝子ということですね。

しかし青い瞳を持つ猫同士を交配させると、頭蓋骨の形が異常な状態で生まれたり、死産になることが多いことが判明しました。

そのため、目の色が青以外の猫と交配させることが重要です。

もしご家庭でオホサスレスを飼って、仔猫を産ませようと思ったときは気をつけなければいけませんね。

オホサスレスは新しい品種なので、これから改良されたり、新たな特徴が出てくることが考えられます。