野性的な豹柄と大きな体からは想像もつかないデリケートで優しいオシキャット。

性格や飼い方のコツ、特徴や歴史をまとめました。

オシキャット 
原産地アメリカ
体重オス:3.5~6.5㎏
メス:3~5.5㎏
毛種短毛種
体型セミフォーリン
性格・仔猫の頃は人見知りで神経質
・慣れてくればよくなつく
・とても頭がよく芸を覚えることも
・他のペットとも仲良くできる社交性あり
飼い方の注意点・大柄なので高カロリー・高タンパクの食事を
・運動量は多いのでたっぷり遊ばせる
・キャットタワーは頑丈なものを!
・寒さに弱いので冬場の室温調整に気を付けて
・美しいスポテッドタビーを維持するために1日2回のブラッシングを
平均寿命12~15歳

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オシキャットの性格

仔猫の性格は野性的で人見知りをしたり、周囲の変化に敏感に反応したりと少し手を焼くかもしれませんが、慣れてくればよくなつきます。

成猫になっても少し神経質な面は残るものの、人なつこく、しつけもしやすい猫に育ちます。

飼い主に対しては犬のような忠誠心を示すほど従順です。

頭もよく名前を呼ぶとニャーと返事をするなどとても賢い猫です。

芸を覚えることもあるとか!

他のペットとも仲良くやっていけるだけの社交性も持ち合わせています。

見た目はワイルドですが、そもそもシャムやアビシニアン、アメリカンショートヘアーといった扱いやすい猫の血が入っているのが理由でしょう。

オシキャットは鳴き声も小さく、マンション飼いにも向いています。

子供の遊び相手にもいいですね。

オシキャットの飼い方のコツ

オシキャットは大柄な猫だけに、高カロリー・高タンパクの食事が必要です。

運動量は多いので、たっぷり遊ばせて運動不足にならないように、ストレスをためないように気をつけましょう。

体重が重いので、キャットタワーを用意するときは頑丈なものを選びたいですね。

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美しいスポテッドタビーを維持するために被毛のお手入れはこまめにしたいですね。

1日2回程度ブラッシングをしてあげましょう。

抜け毛は少ないのでやりやすいと思います。

オシキャットは寒さに弱いので、冬場は室内の温度管理に気をつけて。

また、他の猫種に比べて歯周病になりやすい傾向があるようです。

仔猫の頃から、しっかり歯磨きの習慣をつけたいですね。

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オシキャットの特徴・歴史

オシキャットの一番の特徴は美しいスポテッドタビー(斑点の縞模様)ですが、シャムとアビシニアンを交配してたまたま生まれたスポテッドタビーの仔猫がはじまりです。

その後、アメリカンショートヘアーとも交配され、今のオシキャットという猫種が確立されます。

1987年にCFAで公認されました。

オシキャットの「オシ」とは野生種オセロットのことです。

オセロットは美しいヒョウ柄を持つ野生種で、オセロットが持つ野性味たっぷりの模様にあやかってオシキャットと名付けられました。

といっても、オセロットが祖先というわけではないんですけどね。

スポテッドタビーと言えば、「エジプシャンマウ」が有名ですが、エジプシャンマウのスポテッドタビーが自然に発生したのに対し、オセロットのスポテッドタビーは人為的に作られたものです。

どちらもワイルドな美しさに惹かれてしまいますね。

どちらかというと、オシキャットのほうがよりワイルドな印象です。

オシキャットの被毛はティッキング(1本の毛に数色を含む)があり、うっすらと光沢があって高貴な印象を醸し出しています。

これはアビシニアンの血を受け継いでいるのでしょう。

被毛は細くて短い毛が密生していて、とても柔らかな手触りです。

見た目の特徴は、少しつり気味の大きなアーモンド型の目なので野性味あふれる印象ですが、とても愛嬌があるようにも見えます。

丸みのあるくさび型の頭に大きな耳が愛嬌ある印象を与えているのでしょう。

体型はセミフォーリンタイプの中でも大きめです。

全身の筋肉が発達していて、胸は厚く、マッチョなタイプです。

骨太で筋肉質なので、見た目よりも体重は重い猫です。

とはいえ、運動神経は良く、身のこなしは俊敏です。

運動能力の高さは見た目のワイルドさの通り。

たっぷり運動させてあげましょう。