シャムが持っているブルーの瞳とポイントカラー、ペルシャの気品と優雅さをミックスして誕生したのがヒマラヤンです。

キュートな瞳に優雅でセレブな雰囲気は、まさにシャムとペルシャのいいとこ取り!

世界でもトップクラスの人気だというのもうなずけます。

ここではヒマラヤンの性格、飼い方のコツ、特徴や歴史をまとめています。

 

ヒマラヤン
原産地イギリス
体重オス:3~5.5㎏
メス:3~5㎏
毛種長毛種
体型コビー
性格・落ち着いていておだやか
・イタズラやわがままはほぼない
・じっと座ってたたずんでいることが多い
飼い方のコツ・適度に運動させることが必要
・猫じゃらしなどのおもちゃで一緒に遊んであげる
・被毛のケアは不可欠
・1日2回のブラッシングとコーミングを
平均寿命14~16歳

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ヒマラヤンの性格

ヒマラヤンの性格はペルシャそのままです。

落ち着いたおだやかな性格をしています。

イタズラをしたり飼い主にわがままを言ったりすることはまずありません。

一般的な猫のように理由なく機嫌が悪くなることもない猫です。

家具に駆け上るということもなく、ペルシャの室内猫としての性質をすべて受け継いでいます。

ヒマラヤンの飼い方のコツ

ペルシャより毛のもつれは少ないと言われますが、それでも被毛の管理は大変です。

朝晩のグルーミングを日課にしましょう。

もつれて毛玉になってしまうと、せっかくのシルクタッチの被毛を切ってしまわないといけなくなります。

いつまでも優雅でゴージャスな被毛をキープしてあげたいですね。

ヒマラヤンは自分のお気に入りの場所にじっと座っていることが多く、その落ち着いた姿が人気ですが、適度に運動させることも必要です。

ふんわりまんまるの見た目からは意外に感じるかもしれませんが、体は丈夫でしっかりしています。

自分から遊びはじめたら、猫じゃらしなどのおもちゃで一緒に遊んであげましょう。

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ヒマラヤンの特徴・歴史

ヒマラヤンの原産地はイギリスとアメリカですが、その祖先はスウェーデンの猫です。

1924年、スウェーデンのブリーダーが、サイアミーズのようなポイントカラーのペルシャを作ろうとしたのがはじまり。

サイアミーズとペルシャの交配をスタートします。

その後、イギリスとアメリカでも計画的な交配が行われました。

ポイントカラーを持った猫を作るのは難しかったのですが、試行錯誤の末に、ポイントカラーのヒマラヤンが誕生するのです。

異品種間の特徴を引き出そうという試みをもった初めての交配と言われています。

遺伝学的にも後のブリーダーに大きな影響を与えたプロジェクトでした。

1955年にイギリスで「カラーポイントロングヘアー」として登録され、1957年にCFAで公認されました。

ただ、現在はCFAとTICAでは、ヒマラヤンはペルシャの毛色の1部門として考えられています。

名前の由来はウサギの呼び名からきています。

ウサギのなかに全身が白く四肢や耳などだけが黒いものがいて、そのウサギの毛色の種類をヒマラヤンと言っていました。

そのウサギに似ていることから「ヒマラヤン」と名付けられたのです。

ポイントカラーを生み出すことのほかに、気品のあるブルーの瞳も開発の目標でした。

そのため目の色素が濃いペルシャの血を入れることにしたのです。

美しいブルーの瞳を生み出すことには成功しましたが、ヒマラヤンとペルシャの違いがほとんどなくなってしまいました。

ポイントのあるペルシャという感じです。

シルクのような手触りの長い被毛もペルシャ譲りです。