全身にまとった波打つ独特のカールヘアから「宇宙からやってきた猫」とも言われる神秘的なコーニッシュレックス。

ここでは、コーニッシュレックスの性格や飼い方のコツ、特徴・歴史をまとめました。

コーニッシュレックス 
原産地イギリス
体重オス:3~4.5㎏
メス:2.5~3.5㎏
毛種短毛種
体型オリエンタル
性格・好奇心旺盛で遊び好き
・飼い主にはまとわりつくように甘えてくる
・はじめての人とも仲良くなれる社交的性格
・とても賢くしつけの手間がかからない
飼い方のコツ・湿気や寒さに弱いので室内飼いが基本
・運動量が多いので自由に動けるスペースを確保
・被毛の手入れは超簡単
平均寿命12~15歳

コーニッシュレックスの性格

コーニッシュレックスは仔猫のときから好奇心が強く遊び好きな性格です。

周りがうるさくても全然平気。むしろ騒音にすら興味を示すほどです。

人にもなつきやすく、自分から近寄ってきて飼い主の膝の上に乗るなど、人間とのコミュニケーションが大好き。

まとわりつくように甘えてくることもあり、とても愛らしい猫です。

飼い主はもちろん、はじめて会う人にも友好的です。

鳴き声は小さく静かですが、社交的で活発な甘えん坊という感じでしょうか。

賢さも一流で、しつけの手間がかかりません。

コーニッシュレックスの飼い方のコツ

 

ーニッシュレックスの短い縮れ毛は湿気や寒さに弱いです。

室内飼いが基本となりますが、運動量が多い猫なので、自由に動けるスペースを確保してあげましょう。

抜け毛がないわけではないですが、他の猫種に比べて断然少ないです。

手で撫でてあげる程度のグルーミングでOKなので被毛のお手入れはラクですね。

全身の筋肉が発達していて代謝がよいのか、たくさん食べても太りにくい猫ですが、年齢とともに代謝は落ちてきます。

成猫から老猫になるタイミングでは食事量に気をつけましょう。

コーニッシュレックスの特徴・歴史

コーニッシュレックスの波打つようなカールヘアは、他には例のない独特なものです。

オリエンタルタイプらしい神秘的なスタイルと相まって、ひときわ目につく個性的な輝きを放っています。

コーニッシュレックスは1950年代のイギリス、コーンウォール地方で生まれました。

一般的な短毛種の母猫から突然変異的に全身の毛が縮れた子猫が生まれました。

レッド&ホワイトの毛色の猫は「カリバンカー」と名付けられ、コーニッシュレックスの祖先となるのです。

カリバンカーとその母猫を再交配させると、またも毛が縮れた子猫が生まれてきました。

その後の交配実験によって、この縮れ毛は父猫と母猫ともに縮れ毛の遺伝子を持っている場合に起こる劣性遺伝であることがわかりました。

コーニッシュレックスの名前は、故郷であるコーンウォール地方の「コーン」および、似たような縮れ毛のウサギ(アストレックス種)が由来となっています。

コーニッシュレックスはその後、1957年にアメリカに渡ると、サイアミーズやオリエンタルとも交配され、骨格の細いスラっとした体型に洗練されていきました。

顔の大きさの割に耳がとても大きく、スッとのびた鼻は洗練された知的なイメージです。

体型はとてもスリムでスラっとしたモデル体型。

それほど大きな体ではないというか、むしろ小さいほうなのに、筋肉が発達してして体重は見た目以上にあります。

筋肉が発達していて代謝が高いのか、食べ過ぎても太りにくい猫です。

コーニッシュレックスの被毛には堅いガードカバーがなく、柔らかいアンダーカバーは縮れているので、手触りはベルベットのような感触です。

触り心地がよくて、ついなでなでしてしまいそうです。

コーニッシュレックスは独特のカールヘアーと、スタイリッシュなボディラインによって、キャットショーでは人気の猫種です。

原産国はイギリスですが、アメリカで改良が進み、アメリカのコーニッシュレックスのほうが小顔でよりスリムな印象です。

アメリカで交配されたシャムやオリエンタルの影響なのでしょう。