美しいブルーの被毛を持つシャルトリューは、ロシアンブルー・コラットと並び「三大ブルーキャット」と呼ばれています。

優しさあふれる表情は微笑んでいるように見えますね。

ここではシャルトリューの性格や飼い方のコツ、特徴や歴史についてまとめました。

シャルトリュー
原産地フランス
体重オス:4~6.5kg
メス:3~5kg
毛種短毛種
体型セミコビー
性格・おっとりした温和な性格
・頭がよく犬のように従順
・しつけがしやすい初心者向きの猫
・細かいことを気にせず我慢強い
飼い方のコツ・活発で運動量が多いのでしっかり遊べる環境を
・体が大きいので高カロリーの食事を与える
・ただし肥満には注意
・被毛のお手入れはこまめに
平均寿命13~16歳

 

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シャルトリューの性格

シャルトリューの性格はおっとりしていて、頭がよく、犬のように従順な性格です。

小さな声で可愛らしく鳴くのも魅力です。声が小さいのでマンションで飼うのも飼いやすいですね。

温和で優しい性格でしつけもしやすく初心者向きの猫と言えます。

細かいことを気にせず我慢強いところもあるので、他の猫と喧嘩することも少なく、多頭飼いにも向いています。

また、犬のような猫と言われるように、とても頭がよく、周りの状況をよく観察して対応する適応力も備えています。

シャルトリューの飼い方のコツ

もともとはネズミ捕りのワーキングキャットとして活躍していたので、ハンターとしての習性を強く残しています。

ですから、おっとりした見た目とは裏腹に、活発で運動するのが大好き。

猫じゃらしやボールなどのおもちゃでたっぷり遊んであげましょう。

体は大きい猫種なので、高カロリーの食事をさせましょう。

運動量は多い猫なので消費カロリーも多いのですが、運動不足になると肥満になってしまう可能性があります。

体重管理をして、食事量、運動量を調整するようにしましょう。

被毛は密度が高いので、汚れがたまりやすいです。

お手入れはこまめに、ブラッシングを欠かさないようにしましょう。

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シャルトリューの特徴・歴史

シャルトリューの起源ははっきりしていないのですが、500年ほど前にシリアや地中海沿岸に住んでいた猫が、商人の手によってフランスに持ち込まれたのではないかと考えられています。

フランスではネズミ捕りをするワーキングキャットとして大切にされ、広まっていきました。

しかし、その美しい被毛のゆえに、毛皮としても取引され、第二次世界大戦ころには絶滅の危機にあったのです。

シャルトリューの被毛は色合いが美しいだけでなく、高密度で温かく、水をはじく性質も持ち合わせていて、毛皮の素材としてピッタリだったんですね。

そんな絶滅の危機に瀕したシャルトリューですが、フランスのブルターニュ地方に住む姉妹が、生き残っていた数匹のシャルトリューを保護して繁殖させて守られたのです。

1960年代後半にはアメリカに渡ったことをきっかけに世界的に知られるようになりました。

1987年にCFAに公認されています。

シャルトリューにはたくさんのニックネームがあります。

  • フランスの笑う猫
  • 修道院の猫
  • 犬のような猫
  • ベアキャット

ベアキャットというのは、シャルトリューが後ろ脚で立つのが得意で、前足で手招きをするようなしぐさをすることからつけられたようです。

このようにたくさんのニックネームがあるというのは、それだけシャルトリューが愛されているということですね。