野性味を帯びた外見と丸い尾が特徴のアメリカンボブテイルの性格や飼い方のコツをまとめました。

アメリカンボブテイル 
原産地アメリカ
体重オス:4.5~7㎏
メス:3.5~5㎏
毛種短毛種・長毛種
体型ロングアンドサブスタンシャル
性格・野性的な見た目と違いとてもやさしい
・感受性が豊かで社交性あり
・小さな子供がいても大丈夫
飼い方の注意点・運動量が多いのでしっかり遊べるスペースを確保
・貴金属など光るものに興味を示すので保管場所に注意
・被毛の手入れはラク
平均寿命14~18歳

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アメリカンボブテイルの性格

見た目とは裏腹にとにかく優しい猫です。

感受性が豊かで、他の猫ともうまくやる社交性を身につけています。

そのような性格なので、アメリカではアニマルセラピーに参加することもあります。

普段は大人しいのですが、遊ぶことも大好き。子供にもなつきやすいので、小さな子供がいる家庭でも安心して飼うことができる猫種です。

運動量が他の猫に比べて多いので、運動するスペースを用意してあげたいですね。

猫じゃらしなどのおもちゃでたっぷり遊んであげると喜びますよ。

キャットタワーを用意してあげるのもいいですね。

アメリカンボブテイルは人によくなつくだけでなく、「移動」することも抵抗なく受け入れます。

アメリカの長距離トラックの運転手さんは、長い旅のお供として、アメリカンボブテイルを助手席に乗せるとか。

助手席にアメリカンボブテイルが座っていれば、長い旅の疲れも癒されそうですね。

アメリカンボブテイルの飼い方のコツ

運動量が他の猫種より多いので、たっぷり遊ばせてストレスをためないようにしましょう。

半分は野良猫の血が入っているのでハンティングの習性も残っています。

キャットタワーなど、上下運動のできるスペースを用意してあげたいですね。

SONGMICS キャットタワー 猫タワー 据え置き 爪とぎ 麻紐 広い猫ハウス かわいい見た目 148cm NPCT60H

注意点として、貴金属のように光るものに興味を示す傾向があるので、間違って飲み込んだりしないようにアクセサリー類は保管に気をつけたほうがいいでしょう。

毛はもつれにくいので被毛のお手入れはラクチンです。

1日1回のブラッシングで十分です。

体格の良い猫なので、成長期(生まれてから2~3年)は良質なタンパク質を多く含む食事をあげましょう。

成猫になったら基礎代謝も下がるので、肥満にならないよう、体重を管理していきたいですね。

アメリカンボブテイルは平均寿命が長めの猫なので、老猫になったら、尿路疾患に気を付けてあげる必要があります。

塩分の摂りすぎにならないように、またたっぷりと新鮮な水を飲めるように、水飲み場の水は頻繁に交換してあげましょう。

尿の回数や色なども気にしておきたいですね。

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アメリカンボブテイルの特徴・歴史

アメリカンボブテイルの始まりは1960年代のアメリカでアリゾナ州を旅行中の夫婦が縞模様のある尾の丸いオス猫を見つけたことです。

この夫婦は、ともにブリーダーでした。

彼らは見つけた猫を持ち帰り、飼っていたシャムと交配させました。

するとその仔猫たちは、拾ってきた猫と同じくすべて丸い尾をしていました。

そして計画的に繁殖することにしたのです。

名前の通り、一番の特徴は丸くて短い尾です。

アメリカンボブテイルの尾が丸く見えるのは、尾の部分の被毛が他の部分より長いためです。

尾の長さはそれぞれ異なり、2.5~10㎝と幅広くなっています。

アメリカンボブテイルが世界的に知られるようになったのは最近のことです。

1989年にTICAで認定され、2000年にCFAで認定されました。

最も新しく公認された血統のひとつです。

中くらいのボディで生まれつき尾が短いのですが、ジャパニーズボブテイルとは無関係です。

あごはしっかりしていて、頭部は幅があります。

アーモンド型の大きな目や、地面をはうような歩き方を見るとワイルドな印象ですが、見た目と違い性格は穏やかです。

毛質は少し硬くダブルコートです。

成猫になるまで2~3年かかります。